フォイル・ギャラリーアーティスト
アナト・パルナス、池田カナ子、木内美羽
本展は7月に行いました「齊藤彩・MAYUKO(S)MAYUKO(S)MAYUKO(S) 二人展」に続く、当ギャラリーがセレクションした若手作家を紹介するプログラム第2弾です。今後、活躍が期待される若手写真家三人の作品を展示致します。
イスラエル出身のアナト・パルナスは、東京の大学院で写真を学びながら作品を制作。一眼レフでは撮影できない独特の色合いに惹かれ、携帯電話のカメラで撮影し始めました。日記を付けるように撮られてきた膨大な数の写真は、リアルな彼女の日常をさらけ出しています。
大学在学中から何度もロシアを訪れ、土地の人々と触れ合ってきた池田カナ子は、暗く寒いというかの国のイメージに捕われることなく、穏やかな人々の生活を優しい視点で見つめています。素直に綴られたロシアでの日々は、どこか懐かしい印象さえ受けます。
一方で木内美羽はデジタルカメラを使用し、物質の表面を捕らえてきました。見慣れた壁やゴミ箱の表面が写された写真は絵画のようにも見え、私たちはモノのテクスチャーを突きつけられているかのようです。
使用するカメラも被写体も、写真へのアプローチも異なる、同世代の若手写真家三人による三者三様の写真を展示を致します。
どうぞこの機会にご高覧くださいますよう、お願い申し上げます。
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