横尾忠則 「温泉主義」

西村画廊

poster for 横尾忠則 「温泉主義」

このイベントは終了しました。

横尾忠則は1960年代初めにグラフィック・デザイナーとしてデビューして以来、演劇、映画、音楽など多岐にわたる方面で活躍し、常に時代をリードし続けてきました。1981年には画家として活動することを宣言し、多様な主題を枠組みにとらわれない独自のスタイルで表現した密度の高い作品を制作しています。横尾の作品には自身の趣向や興味、生い立ちといった私的な事柄が、「時代」を反映した独特の感覚によって昇華され、時に風刺を込めて、あるいは暗示的に描かれています。大衆的で親しみの深い感覚で時代を生き生きと表現すると同時に、無尽蔵の幻視的なイメージをあわせ持った横尾の作品は、国内にとどまらず世界中からも高い支持を得ており、日本を代表する作家としてその名を知られています。
この度最新の「温泉」シリーズの絵画15点を展示いたします。このシリーズは全国各地の様々な温泉地へ横尾が出向き、肌で感じた感覚やそこで得たインスピレーションをもとに絵画を制作するもので、フリーペーパー「5l」(ファイブエル)にエッセイとともに連載中です。温泉地に漂うノスタルジックで懐古的な日本情緒が、横尾のヴィジョンの中で過去の思い出や訪問時の様々な体験とかき混ぜられ、新しい絵画世界として構成されるその変容が本シリーズの魅力です。

[画像: 「文明と文化の衝突」(那須温泉)(2007) Oil on canvas 162.1 x 130.3cm]

メディア

スケジュール

2008年03月11日 ~ 2008年04月12日

アーティスト

横尾忠則

Facebook

Reviews

All content on this site is © their respective owner(s).
Tokyo Art Beat (2004 - 2017) - About - Contact - Privacy - Terms of Use