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「横浜浮世絵にみる横浜開港と文明開化」展

そごう美術館
終了しました
1859(安政6)年、半農半漁の小さな村に過ぎなかった横浜が世界に向けて開港し貿易を始めることになると、瞬く間にその様相は一変して、「魔法使いの杖の一振り」と初代イギリス公使オールコックが表現するほどでした。外国人が移り住み、商館やホテルといった洋館が立ち並ぶ町となって、ハイカラな国際都市として日本中の注目を集めていきます。そして当時の人々の新しいもの、珍奇なものへの好奇心に応じて生み出されたのが「横浜浮世絵」で、活気づく華やかな町の様子は浮世絵により、開港150周年を目前とする今に伝えられているのです。
本展では、我が国の海外交流の資料を数多く所蔵する長崎歴史文化博物館のほか、神奈川県立歴史博物館、横浜開港資料館が所蔵する「横浜浮世絵」80点を展覧し、浮世絵に描かれた横浜の風景や風俗をご紹介します。幕末から明治期の写真資料もあわせて展示し、横浜が開港によっていかに異国文化を受け入れ、急速に発展したかご覧いただけることでしょう。

関連イベント等詳細については、美術館ウェブサイトをご覧下さい。

スケジュール

2008年7月31日(木)〜2008年8月31日(日)

開館情報

時間
10:0020:00
休館日
そごう横浜店の休業日に準ずる
入場料大人 900(700)円、大高生 700(500)円、 中学生以下無料
展覧会URLhttp://www2.sogo-gogo.com/common/museum/archives/08/0725_ukiyoe/index.html
会場そごう美術館
https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/
住所〒220-8510 神奈川県横浜市西区高島2−18−1 そごう横浜店 6F
アクセスJR横浜駅東口より徒歩3分
電話番号045-465-5515
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