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小磯良平 展

武蔵野市立吉祥寺美術館
終了しました

アーティスト

小磯良平
小磯良平(1903−88)は、日本の近代洋画界を代表する画家のひとりとして広く知られています。若くして開花した素晴らしい才能と、フランス留学以来、多くの西洋絵画の伝統を探求したことに加え、東京美術学校で藤島武二に学び、荻須高徳、猪熊弦一郎といった優れた画家を仲間に得たことが相まって、小磯芸術の礎は形作られてゆきました。
気品ある女性像や、様々な群像画など、小磯が世に送り出した名作の数々には、西洋絵画の伝統をふまえた小磯独自の世界が築かれ、今日も日本近代洋画の美の基軸のひとつとして高く評価されています。
このたびの展観は、神戸市立小磯記念美術館のご協力により、《踊り子》《二人裸婦》《働く人》などの代表作を含む油彩、デッサン、版画など初期から晩年までの約30点をご紹介するものです。没後20年を迎える今年、改めてその画業をたどりながら、清澄な絵画にこめられた小磯良平の美意識に触れていただく好機となるでしょう。

スケジュール

2008年7月26日(土)〜2008年9月7日(日)

開館情報

時間
10:0019:30
休館日
毎月最終水曜日・年末年始は休館
入場料[常設展] 一般 100円 [企画展] 一般 300円、高校生・中学生 100円 [共通] 小学生以下・65歳以上・障害者手帳提示 無料
会場武蔵野市立吉祥寺美術館
https://www.musashino.or.jp/museum/
住所〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-16 FFビル7階
アクセスJR中央線・総武線・京王井の頭線吉祥寺駅北口より徒歩3分
電話番号0422-22-0385
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