金氏徹平 + 鈴木ヒラク 展

トーキョーワンダーサイト・渋谷

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トーキョーワンダーサイトでは、2000年より始まったトーキョーワンダーウォール(主催:東京都)との連携や国内外の芸術文化機関、ギャラリー等とのネットワークを通じて、若手アーティストを継続的に支援しています。本シリーズTEAM(Tokyo wonder site Emerging Artists on Mezzanine)では、TWS本郷の展示で頭角を現してきたアーティストなど特に実力派の若手を選出しTWS渋谷にて展示を行います。タイトルの Mezzanine(=中二階)には、この展示をきっかけに、彼らが活躍の場を国際レベルのフィールドへと一段かけあがることへの期待が込められています。 今回は、近年国内外で注目を高めている、金氏徹平と鈴木ヒラクによる展覧会を開催します。それぞれ本展に先駆け、TWS青山:クリエーター・イン・レジデンスで滞在制作した新作を含むインスタレーションを展示します。

金氏徹平は、さまざまなスケールの形のない現象、感覚、記憶、想像を現実の生活にあるモノを使い、再構築することで、日常の空間や時間を流動化させることを意図した作品を制作しています。これまでに、既存のドラムやチェーンなどに白い樹脂をかけ、鍾乳洞のように仕立てた立体を集めた作品シリーズや、白地図のイメージの一部を切り抜き、切り抜かれた線をつなげることによって、本来の地図とは異なるイメージを作り出す作品シリーズを発表してきました。「Ghost In the City Lights」と題した本展では、これらのシリーズの作品を組み合わせて都市を反映するような展示を行います。

鈴木ヒラクはこれまで様々な場所と関わりながら、描く行為によってそこに別の記憶を出現させるという「発掘」に近い方法で制作活動を行ってきました。素材は路上で集めたものを主に用いています。連作「bacteria sign」は、パネル上に並べた枯葉を土に埋めて凝固させ、葉脈によって描かれたカタチを発掘した、架空の化石のような平面作品です。本展ではこのシリーズ約30点をインスタレーションする他、実際の道路に使用されたアスファルトの欠片を組み合わせた新作も展示します。さらに様々な線が行き交うドローイング・シリーズ「Genga」の映像も併せて展示します。これらの作品が組み合わされた展示空間は目の前に存在する都市に秘められた、未だ名付けられていない様々なカタチが反響する洞窟「NEW CAVE」となるでしょう。

[画像: 鈴木ヒラク 「黒いモニュメント」(2007) 壁画 (撮影:神宮巨樹)]

メディア

スケジュール

2008年02月02日 ~ 2008年03月02日

アーティスト

金氏徹平鈴木ヒラク

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