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「英国美術の現在史:ターナー賞の歩み」展

森美術館
終了しました

アーティスト

マルコム・モーリー、ハワード・ホジキン、ギルバート&ジョージ、リチャード・ディーコン、トニー・クラッグ、リチャード・ロング、アニッシュ・カプーア、グレンヴィル・デイヴィー、レイチェル・ホワイトリード、アントニー・ゴームリー、デミアン・ハースト、ダグラス・ゴードン、ジリアン・ウェアリング、クリス・オフィリ、スティーヴ・マックィーン、ヴォルフガング・ティルマンス、マーティン・クリード、キース・タイソン、グレイソン・ペリー、ジェレミー・デラー、サイモン・スターリング、トマ・アブツ
今日の美術界で最も重要な賞の1つがターナー賞です。ロンドンのテート主催のこの賞は、英国若手アーティストの登竜門として1984年以来ほぼ毎年開催されています。絵画、彫刻、写真といったメディアに縛られることなく、多様で今日的な表現を取り上げるユニークな賞として知られ、世界中の注目を集めてきました。また、受賞者発表式がテレビ中継されるなど、英国の国民的行事にもなっています。本展はターナー賞受賞者すべての作品を一堂に集める史上初の試みとなります。この栄誉ある賞の変遷を振り返るとともに、ギルバート&ジョージ、トニー・クラッグ、アニッシュ・カプーア、デミアン・ハースト、ヴォルフガング・ティルマンスなどの作品を通じて、英国現代美術の流れを再考します。森美術館であなたが出会うのは大いなる英国の美術世界です。ゆっくりとその歩みをたどってみませんか。

関連パブリックプログラム

「英国現代美術とターナー賞」 *日英・手話同時通訳付
現代美術界で最も重要な賞の1つである「ターナー賞」を主催するテートから館長とキュレーターを迎え、現在までの「ターナー賞」の歩みと新しい現代美術の受容について語ります。

出演:ニコラス・セロータ(テート館長)
リジー・ケアリー・トーマス (テート・ブリテン キュレーター)
モデレーター:南條史生(森美術館館長)

日時:2008年4月25日(金) 19:00-21:00
会場:アカデミーヒルズ49 タワーホール(森タワー49階)
主催:森美術館、アカデミーヒルズ
定員:350名
料金:一般1,000円、学生・MAMCメンバー500円
申し込み:森美術館 ウェブサイトWWW.MORI.ART.MUSEUM

アーティストトーク *日英逐次通訳付き
出品アーティストが自作について語ります。
日時:2008年4月26日(土) 14:00-16:00
出演:レイチェル・ホワイトリード(1993年度受賞)、マーティン・クリード(2001年度受賞)、その他
会場:森美術館53階展示室内 ギャラリー1
定員:各回100名(当日先着順、予約不要)
料金:無料(要展覧会チケット)

[画像: デミアン・ハースト 「母と子、分断されて」(1993) 208.6 × 332.5 × 109cm (×2), 113.6 × 169 × 62cm (×2) スチール、ガラス強化プラスチック、ガラス、シリコン、牛、子牛、ホルムアルデヒド溶液 アストルップ・ファーンリ近代美術館、オスロ蔵 ]

スケジュール

2008年4月25日(金)〜2008年7月13日(日)

開館情報

時間
10:0022:00
火曜日は17:00まで
入場料一般 1500円、学生(高校・大学生) 1000円、子供(4 歳以上-中学生) 500円
会場森美術館
https://www.mori.art.museum/
住所東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53F
アクセス東京メトロ日比谷線六本木駅1C出口より徒歩3分(コンコースにて直結)、都営大江戸線六本木駅3番出口より徒歩6分、JR渋谷駅より都営バス「六本木ヒルズ」下車すぐ
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
関連画像

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