特集陳列 「漢・北朝の俑」

東京国立博物館

このイベントは終了しました。

俑とは古代中国の人形です。人形といっても、玩具ではありません。当時の人々は、死後も墓のなかで生前とほぼ同様の生活を送ると信じていました。そのため、死者の魂に仕える召使・兵士・芸人・動物などを、主にやきもので作って墓に納めたのです。俑は古くから存在しますが、この特集陳列では、前3世紀から後6世紀にかけての俑を人物・鎮墓(ちんぼ)・動物に分けて紹介します。王朝でいうと、漢から北朝(南北朝時代に華北を支配した諸王朝)に相当します。

漢・北朝の俑には、手のひらに載るかわいらしいものから、高さが50センチを超える大きめのものまであります。姿かたちや表情にもご注目ください。微笑みをたたえた俑や、怒った顔の恐ろしい俑もあります。これらの俑には、役割や性別、時代などによって様々な違いが見てとれます。その多彩な表現が、俑の魅力のひとつです。

メディア

スケジュール

2008年09月02日 ~ 2008年11月30日

Facebook

Reviews

All content on this site is © their respective owner(s).
Tokyo Art Beat (2004 - 2017) - About - Contact - Privacy - Terms of Use