松岡圭介 「蠢くひとがた」

LIXIL ギャラリー1 & 2

poster for 松岡圭介 「蠢くひとがた」

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高さ150cmほどの分厚く巨大にデフォルメされたひとがた。前に屈んだり、寝転がった姿。固く重々しく張り詰めた褐色のボディの表面は、ザワザワと毛羽立っているように見えます。松岡圭介(Matsuoka Keisuke)さんの作品は、等身大の人体をモチーフにした立体で、見えない内部に無数の磁石が取り付けられ、表面はその磁石によって、放射状に磁場模様を描く鉄粉に覆い尽くされています。磁場がつくる偶然の模様は、繊維とも化学物質とも見紛うような不可思議な質感を持ち、迫力があります。松岡圭介さんは1980年生まれ、2005年に大学院を修了し、これまでに2008年「群馬青年ビエンナーレ」など公募展に入賞しています。松岡さんは「人間とは何か」という普遍的なテーマをもとに制作をしています。2007年からは映画にもなった衝撃的な物語「a elephant man」をモチーフに、「人間にとって皮膚とは単なる表面ではなく、存在そのものなのではないか」と考えて制作をしてきました。今展ではこのシリーズの新作を発表します。肥大化したフォルム、重力と磁気エネルギーを具現化したような圧倒的な存在感を持つ作品を会場にてご覧下さい。

メディア

スケジュール

2009年12月01日 ~ 2009年12月24日

アーティスト

松岡圭介

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