田名網敬一 + ピート・ファウラー 「夢の帝国」

Paul Smith SPACE Gallery

poster for 田名網敬一 + ピート・ファウラー 「夢の帝国」

このイベントは終了しました。

Paul Smith SPACE GALLERYでは8月1日から8月23日まで、田名網敬一とピート・ファウラーの二人のコラボレーションによるエキシビション、『DREAM EMPIRE/夢の帝国』を開催いたします。

田名網敬一は、1960年代よりアーティスト活動を始め、60年代から70年代にかけて、日本における反芸術運動の中心的存在であったネオダダジャパンと活動を共にし、ロバート・ラウシェンバーグやミシェル・タピエらと親交を深め、あるいはアンディ・ウォーホルとも仕事を共にするなど、戦後日本の前衛芸術の創成期において、常にその中心にいたアーティストの一人です。ベトナム戦争、日米安全保障条約の改定、中華人民共和国文化大革命、オイルショックといった事件に象徴される激動の時代を反映して花開いたカウンター・カルチャーの旗手として、田名網は当時から絶大な人気を誇りました。 1969年ウェールズ出身のピート・ファウラーは“モンスター・ワールド”をテーマに創作活動を続けるアーティストです。ポストモダンの漫画的手法を取り入れた作品は、「モンスタリズム」という世界を作りあげ、登場するキャラクター達はその世界の住人というコンセプトのものでアートワークをデザインしています。中でも、ウェールズ出身のバンド、Super Furry AnimalsのCDジャケットのアートワークが有名です。

二人の出会いも、このSuper Furry Animalsでのコラボレーションがきっかけとなり、今回のエキシビションが実現しました。 本エキシビションはSuper Furry Animalsの「Dark Days/Light Years」のジャケットのアートワークから発展した、音からのインスピレーションが根底にあります。そこから田名網は「異界へのミステリアスな旅」をテーマに掲げ、作品を制作しました。30年以上に渡って「夢と記憶」を記録し続けてきた田名網にとって夢はアナザーワールドへの入り口であり、異界への不思議な旅でもあると言います。無数のイメージの断片を集積・選択・結合・組み換え、などの編集工程を通して作られた今回の新作は、田名網にとって「内なる旅の記憶」でもあるのです。一方、ピート・ファウラーは、互いのイマジネーションを行き来し、規制を作らない中でのサイケデリックな作品作りをコンセプトに掲げています。自分にとって偉大なアーティストである田名網が、遊び心をもって互いの作品を予期せぬ方向へ導くことを楽しんで作品作りをしています。

Paul Smith SPACE GALLERYでは、国籍・言語・環境・時代とありとあらゆるものが異なる二人が生み出すコラボレーション作品を期間中、展示・販売いたします。

メディア

スケジュール

2009年08月01日 ~ 2009年08月23日

オープニングパーティー 2009年07月31日19:00 から 21:00 まで

Facebook

Reviews

All content on this site is © their respective owner(s).
Tokyo Art Beat (2004 - 2017) - About - Contact - Privacy - Terms of Use