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「群馬の美術 1941-2009 群馬美術協会の結成から現代まで」展

群馬県立近代美術館
終了しました

アーティスト

礒部草丘、中村節也 、岡本健彦、森村酉三、横堀角次郎、小室翠雲
戦時下の1941(昭和16)年、日本画の礒部草丘、洋画の横堀角次郎、工芸の森村酉三らが中心となり、会長に小室翠雲を据えて「群馬美術協会」が結成されました。県内あるいは東京において活躍する群馬県出身の美術家たちがジャンルや団体の垣根を越えて集結したこの会は、終戦を挟んで約10年の間、展覧会の開催など活発な活動を展開しました。

1950(昭和25)年、この群馬美術協会を母体に創設されたのが、群馬県美術展(県展)です。同年に開催された第1回展から数えて、今年、第60回展の節目を迎えます。これを機に、本展では、群馬美術協会の結成に参加した作家から、現在の県展を支えている作家まで、各時代における代表的作家の作品を紹介することで、県展60年の歴史をたどります。それと同時に、1960年代に活躍した「群馬NOMOグループ」など、県展という枠にとらわれずに群馬において重要な活動を展開してきた作家を広くとりあげ、戦後群馬を舞台とした美術活動の多様性を浮かび上がらせます。

関連事業等、詳細はHPをご覧下さい。

スケジュール

2009年9月19日(土)〜2009年11月15日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
入場料一般 600円、大高生 300円
展覧会URLhttp://www.mmag.gsn.ed.jp/exhibition/gunma.htm
会場群馬県立近代美術館
http://mmag.pref.gunma.jp/
住所〒370-1293 群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
アクセスJR新町駅よりタクシーで10分、JR倉賀野駅南口よりタクシーで13分、JR高崎駅東口よりタクシーで20分、JR高崎線・湘南新宿ライン高崎駅東口よりバス30分「群馬の森」下車徒歩5分
電話番号027-346-5560
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