マキイマサルファインアーツアーティスト
阿部千花世、阿部 シゲル、浜田涼、平出俊、小峯巧也、オティリア・マーティン、牧井優、エリック・ノボゼル、アティラ・ピラー、竹村滋、ウワンマ・ビダール
2009年7月11日から26日まで、千葉県富津市にある牧井ステンレス株式会社千葉営業所において、「フライラウム 17 シンポジウム イン 富津」が開かれました。ここには日本から4名、スペインから2名、オーストリアから2名の美術家が参加し、その土地から得たインスピレーションをもとに自由な表現活動を繰り広げました。
「フライラウム」とはドイツ語で「自由な場所」を意味し、国を超えた美術家の交流を目的とする芸術家集団名です。各国の美術家が2週間ほど共同生活して作品を制作するシンポジウムを、毎年、世界各国で巡回しています。参加作家どうしや地域の人々との関りを通して互いに文化の違いを知り、また一方で共有部分を感じ取る。そしてその共有部分を基盤としながら、さらに異なる部分を育てていく。それが、異文化が共存していくための最も有効な手段なのではないでしょうか。
このたび、富津で制作された作品およびその関連作品と、新しく三人のアーティストを迎え、「フライラウム 17 イン 浅草橋」として東京マキイマサルファインアーツにおいて展示することとなりました。ここには常に自由な発想と表現の場があります。そしてそれが、新たな文化を創りあげて行くエネルギーになっていくと、私たちは考えます。
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