ラウル・デュフィ展

足利市立美術館

終了しました

アーティスト

ラウル・デュフィ

ラウル・デュフィ（1877-1953）は、豊かな色彩と軽妙自在なタッチをもとにした独特の画風によって、本国はもとより日本でも不変の人気を誇る、フランスの現代絵画を代表する一人です。主なモチーフである、風景、音楽を奏でる人、レガッタ、競馬場等の絵は当時のヨーロッパの人々の日常を偲ばせるものでもあります。13歳の頃から晩年まで、日本初公開のものを中心に、生涯にわたる作品約75点を紹介する今回の展覧会によって、デュフィ独特の描写に彩られた、20世紀前半のヨーロッパの日常風景をお楽しみください。

関連イベントも開催します。詳しくはHPご覧下さい。

[画像：「カーニヴァル（ニースの祝日）」　1948年　油彩]

スケジュール

2009年7月4日(土)〜2009年8月16日(日)