「住宅とインテリアの効果的なプレゼンテーション術」展

終了しました

住宅設計やインテリアデザインの過程で空間の魅力を建主に伝えるパースは、プレゼンテーションの大切な要素です。昨今はコンピュータグラフィックス（CG）を使った三次元画像で空間のボリュームを表現し、水周り設備、照明やカーテンなど住宅のエレメントを取り込んで、よりリアルなインテリアを描写するなど、表現性も向上しています。

本企画は、インテリアのプロを目指す学生の作品をリビングデザインセンターOZONEとの共働により展示、学生による公開プレゼンテーションを行う試みです。学生が取り組んだ課題とそのプレゼンボードの情報をもとに、デザインの断片を積み上げてCGによるイメージ画像を作成し、プレゼンボードとして展示します。
また、会場では、プロ（インテリアコーディネーター）に向けて、より豊かな空間表現の方法を紹介します。内装材等の素材サンプルからテクスチャーを画面に取り込み、さらにウォークスルー画像として作成した動画を放映します。CGによる空間表現にふれ、住宅模型とプレゼンボードをつなぐツールとして、立体的なボリューム把握とデザインイメージの把握にお役立てください。

スケジュール

2009年7月2日(木)〜2009年7月7日(火)