「‘文化’資源としての炭鉱」展

目黒区美術館

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戦前の産業近代化、戦後の経済復興と高度経済成長、これらに大きく貢献したのが石炭産業だった。本展は、近代から現代へ、日本社会の隆盛を支えた「炭鉱」をテーマに、石炭を巡るエネルギーの戦後的問題、炭鉱を巡る風景−自然と街の変容、そこに働く人々の喜怒哀楽などの「炭鉱文化」を、視覚文化を通して読み解く試みである。また同時に本展は、「炭鉱」という主題が視覚芸術の造形的展開においてどのように展開されたのか、史的読解の試みでもある。今日、炭鉱が「近代遺跡産業」「炭鉱遺産」として見直される機運に着眼し、近代遺産としての「炭鉱」を文化資源として活用する機会とする。本展開催に当たっては、日本有数の炭鉱があった各地の関係美術館の協力を得て、炭鉱を巡る美術作品や様々な視覚資料などを展示して、炭鉱文化を俯瞰し、あわせて炭鉱地域の活性化や再生化について共に考える。炭鉱に関する作品や資料の史的・テーマ的展示と川俣正の「コールマイン田川」プロジェクト報告などのインスタレーションを予定。

メディア

スケジュール

2009年11月04日 ~ 2009年12月27日

アーティスト

川俣正

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Reviews

TAB_linkr : (2010-02-18)

artscape 学芸員レポート 2/15
by 山口洋三(福岡市美術館)

日本から姿を消しつつある炭鉱において、または炭鉱について、これほど多くの作品が生み出されていたという事実には驚愕させられる。技術的にも造形的にも洗練されているとは言いにくい作品ばかりであるのに、感慨がこみ上げるのはなぜか。企画の勝利である。
http://artscape.jp/report/curator/1212214_1634.html

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