「かたちはうつる -国立西洋美術館所蔵版画展-」

国立西洋美術館

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国立西洋美術館は今年、開館50周年を迎えます。この半世紀間は当館にとって、さまざまな研究活動や展覧会事業の蓄積の過程であったと同時に、なによりも作品収集、独自のコレクション形成の歴史でした。当初、フランス政府より寄贈返還された松方コレクション計370点とともに開館した当館は、それ以後の継続的な収集活動によって、今日では4,547点の所蔵作品(平成20年度時点)を抱えるに至っています。なかでも、開館当時には24点を数えるばかりであった版画のコレクションは、現在では3,747点にまで膨らみ、いまや当館の所蔵作品全体のなかにも、かなり大きな比重を占めるものへと成長しました。そこには、ルネサンス期のデューラーらにはじまり、17世紀のカロやレンブラント、18世紀のピラネージやゴヤ、19世紀のドーミエやクリンガーなどに至る、西洋版画史を語るうえで欠かすことのできない重要な芸術家たちの有品が、数多く含まれています。本展はこうした当館自身の版画コレクションを、若干の素描作例及び書籍とあわせた約130点によって、はじめてまとまった形で紹介する機会となります。

講演会
2009年7月18日(土) 14:00〜15:30、国立西洋美術館講堂(地下2階、聴講無料
港千尋[多摩美術大学教授]
「分身と記憶」

2009年7月25日(土) 14:00〜15:30、国立西洋美術館講堂(地下2階、聴講無料
谷川渥[國學院大學教授]
「"うつし"の美学——イメージの起源神話」

2009年8月1日(土) 14:00〜15:30、国立西洋美術館講堂(地下2階、聴講無料
田中純[東京大学大学院准教授]
「情念の形態学──アビ・ヴァールブルク「ムネモシュネ」の解読」

*定員: 各回先着145名(聴講無料。ただし「展覧会」の鑑賞については別途観覧券が必要です。)
*当日12:00より、館内インフォメーションにて聴講券を配付します。

ギャラリー・トーク
日時:2009年7月10日(金)、8月7日(金)18:00〜(約40分)
解説:新藤淳(国立西洋美術館研究員)
会場:国立西洋美術館講堂 (地下2階)
定員:先着50名(聴講無料。展覧会観覧券が必要です)

メディア

スケジュール

2009年07月07日 ~ 2009年08月16日
7月20日、8月10日は開館、7月21日(火)は休館

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