ヴェルナー・パントン 展

東京オペラシティ アートギャラリー

poster for ヴェルナー・パントン 展

このイベントは終了しました。

プラスチック一体成型という世界初の手法で、流れるようなフォルムを実現したパントン・チェア。ヴェルナー・パントン(1926-98)といえば、このデザイナーズ・チェアを思い浮かべる方も多いことと思います。デンマークに生まれたパントンは、世界の家具メーカーと協働して多くの名作デザインを世に送り出し、ヨーロッパにおける前衛デザイナーの旗手としてその地位を確立します。

パントンは家具だけでなく、プロダクト・デザイン、建築(実現せず)や展覧会など、空間全体の設計を手掛けるようになりました。奇抜なフォルムと強烈な色彩で知られるパントンの作品ですが、生涯を通じて一貫していたのはデザインに対するシステマティックなアプローチでした。それにより彼の関心は家具単体のデザインにとどまらず、空間全体にまで及んだのです。けれども残念なことに、パントンのあまりにも斬新な表現はデザイン史において特異な存在とみなされ、これまで本格的な研究の対象になっていませんでした。

本展はヴィトラ・デザイン・ミュージアムによって企画され、当館独自の展示デザインによってパントンの多岐にわたる仕事をご覧いただく大規模な回顧展です。同館の貴重なコレクションより、世界のデザインの方向性と発展に多大な影響を与えた50年代半ばから70年代半ばの作品にスポットをあて、家具、照明、テキスタイル、模型、ドローイング、映像など約150点を展示します。ヴェルナー・パントンの目指したトータルな空間デザインをご紹介する本展は、モダンデザインの過去から未来を展望する機会となることでしょう。

メディア

スケジュール

2009年10月17日 ~ 2009年12月27日

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Reviews

Rie Yoshioka tablog review

MyTAB Best Exibitions 2009

MyTABユーザーのおすすめ情報を集計。今年のベスト展覧会を発表

mayushe: (2009-10-25)

不思議な空間を味わえる滅多にない体験でした!
http://www.flickr.com/photos/alternative/4039556804/?rotated=1&cb=1256449887177

takatokyo: (2009-11-27)

yugen: (2009-11-27)

独特の雰囲気で、デザインが工業に活かされていく一時代が持っていた当時のパワーと試行錯誤が産み出す化学反応を同時代的に体感するできたように感じた。

そこにコメントするパントンの飄々とした言動と「素材とフォルム」という単純なワードだけで、あんな風にラディカルな哲学と作品群になるのか!?と面白く見ることができました。

howara: (2009-12-01)

http://aria0007.blog61.fc2.com/blog-entry-131.html

本当に素敵な展覧会でした。
簡単なヴェルナー・パントン展の順路、
オペラシティで販売されている豪華パンフレットの情報などを載せました。
ご参考にどうぞ。

yoshihiroueda: (2009-12-30)

http://ryokan.exblog.jp/9524359/
最終日直前に行って来ました。不思議空間で不思議な体験ができました。ただ「製品」のデザインが中心という認識をもたずに言ったのでちょっと期待しすぎたかもしれません。

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