「3.10 10万人のことば」

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ギャラリー・エフにて
メディア: デジタル パフォーマンス・アート

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ダンス公演『3.10 10万人のことば』は、2005年以来毎年同じ日付、同じ場所で開催されています。65年前のある夜に失われた「ことば」をサウンドコラージュとダンスによって作品化する取り組みは、ダンサー・鈴木一琥とアーティスト・カワチキララによるものです。

1945年3月10日未明、一夜にして10万人の命が奪われた東京大空襲。インタビューを重ね、カワチが編集した生存者の証言は、戦時下における人々のささやかにあたたかい日常と、そのすべてを焼き尽くした恐怖の夜を描き出します。

密室の板の間に30名限定の観客、体が触れるほどのわずかなスペースで踊る鈴木の肉体が纏うものは、その夜永遠に失われた「ことば」、そして65年の苦しみを生き抜いて来た人々の現在の「ことば」です。

会場となるのは江戸末期の浅草に建てられた土蔵を再生したアートスペース、ギャラリー・エフ。厚さ30cmの土壁が猛火から建物を守り、焦土にぽつんと立つ姿は空襲の記録写真にも残されています。時と空間、そして表現の力によって現在に引き寄せられる「3 月10日」を追体験する45分間です。
(各回定員30名/要予約)

3月9日(火)19:00
3月10日(水)15:00、19:00

スケジュール

2010年03月09日 ~ 2010年03月10日

アーティスト

鈴木一琥カワチキララ

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