「陰影礼讃―国立美術館コレクションによる」展
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国立新美術館にて
メディア: 絵画 ・ 写真 ・ トーク・イベント
独立行政法人国立美術館は2001年4月に発足し、今年で10年目に入りました。これを記念して、東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館、国立新美術館の5館が協力して展覧会を開催します。
私たちが、ごく日常的に目にしている影。この自然現象の働きは、大きくは二つに分けることができます。足元や地面に落ちる人や物の「影」と、光がさえぎられた場所が薄暗く見える「陰」。この展覧会では、影のこれら二つの特質を踏まえながら、視覚芸術のなかで影がどのように扱われ、どのような役割を果たし、いかなる表現を生み出してきたのかを、多角的に考察していきます。
影は古くから、視覚的な表現においてきわめて重要な要素のひとつでした。しかし、その扱いやそこに含まれる意味が、時代や地域、文化によってさまざまに異なるために、通史的に振り返ることがむずかしいテーマともいえます。本展は、国立美術館が収集する西洋近世から内外の現代美術までを射程として、影の諸相に光を当てようとする試みです。総数約33,300点を数える国立美術館のコレクションから、絵画、版画、写真、映像を中心に厳選された100作家・ 170点の作品をご堪能いただきながら、美術における影をより深く理解する手がかりを見つけていただければ幸いです。
■講演会
大谷省吾(東京国立近代美術館 主任研究員)
日時:2010年9月12日(日) 14:00-15:00
会場:国立新美術館 3階 研修室
定員:60名(先着順)
※聴講は無料ですが、本展の観覧券(半券可)が必要となります。
■講演会
中西博之(国立国際美術館 主任研究員)
日時:2010年9月19日(日) 14:00-15:00
会場:国立新美術館 3階 講堂
定員:250名(先着順)
※聴講は無料ですが、本展の観覧券(半券可)が必要となります。
[画像:アレクサンドル・ロトチェンコ 「階段」(1929/プリント 1994)ゼラチン・シルバー・プリント、東京国立近代美術館所蔵]
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コメント
ゆらゆらとまたたく陰に、何かを見分けることはできるのか
それなりでしたが、少し期待はずれでした。
デュシャンの帽子賭けや瓶乾燥機が天井から吊り下げられていて、その影がとても印象的です。
http://blog.livedoor.jp/tunes1/archives/52688572.html
「影」がアートの中でどのように描かれてきたのか、を俯瞰する展覧会。とりわけデュシャンの彫刻の影の展示以降の構成が見事でした。月並みかもしれないけど、「影」を表現することは「光」を表現することだと実感。



