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根本寛子 「音なき音」

ショウケース / メグミオギタギャラリー
終了しました

アーティスト

根本寛子
1981年生まれの根本寛子は、谷門美術での「debut! ver.HIROKO NEMOTO 根本寛子個展」では、少女らしい題材に血やピストルといったサスペンス要素を取り混ぜ、張りつめた情景を丁寧な筆致で描く作風が高く評価されました。

近年の絵画のトレンドが見る人々にとっつきやすいウケそうなものに向かっているのに対し、根本は自分自身が見たい世界を作品に表します。今展のタイトル”Battement de cil”は、フランス語で「まばたきの音」を意味します。「聴こえそうだけれど、聴こえない。存在するなら聴いてみたい。聴こえない音でも聴きたいと思えば、いつか自分の中で音を成す日がくる。見たいと思った事で初めて見える世界を作品に形づくるように」との思いを込めます。テレビ、雑誌、広告、ファッション、さらには展覧会などで目にする膨大な数の作品。実に様々なヴィジュアル・イメージをシャワーのように浴びる現代では、あらゆる作品に既視感がつきまとっています。イメージ漬けが常態となることで、新しいものを見たい、あるいは聴きたいという私達の意欲も失われつつあるのかもしれません。根本の姿勢は受動的にイメージを浴び続ける私達へのアンチテーゼであるとも言えるでしょう。

スケジュール

2010年5月20日(木)〜2010年6月5日(土)

開館情報

時間
12:0019:00
休館日
月曜日、日曜日、祝日
入場料無料
会場ショウケース / メグミオギタギャラリー
http://www.megumiogita.com/
住所104-0061 東京都中央区銀座5-4-14-4F 銀成ビル4F
アクセス東京メトロ日比谷線・銀座線・丸ノ内線銀座駅B10出口より徒歩2分
電話番号03-3571-9700
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