終了した展覧会・イベントです

「ポルトガル映画祭2010: マノエル・ド・オリヴェイラと ポルトガル映画の巨匠たち」

国立映画アーカイブ
終了しました
2010年は、日本とポルトガルが修好通商条約の締結によって近代的な外交関係を樹立して150年となる記念の年です。日本でポルトガル映画が上映される機会は限られていますが、百歳をこえるいまも映画を作り続ける巨匠マノエル・ド・オリヴェイラ監督の作品は90年代以降、その多くが劇場公開され、多くのファンを獲得しています。ポルトガル「ノヴォ・シネマ」の代表的な監督であるパウロ・ローシャは外交官として東京で暮らし、日ポ合作映画『恋の浮島』をつくりました。また、『ヴァンダの部屋』『コロッサル・ユース』が劇場公開されたペドロ・コスタ監督は若い映画ファンの間で、カルト的な人気を博しています。今回の映画祭では、これらの監督作品に加え、これまで公開が熱望されながら実現しなかったジョアン・セーザル・モンテイロ監督3作品、ポルトガル映画史の中で重要な位置を占めるアントニオ・レイス、マルガリーダ・コルデイロの『トラス・オス・モンテス』、さらに国際的に注目を集める若い監督の作品など、日本未公開作品5本を含む17作品をラインナップしてご紹介します。

スケジュール

2010年9月17日(金)〜2010年10月3日(日)

開館情報

時間
11:0018:30
※上映イベントの上映時間は企画によって異なる
※展示室の入場は18:00まで
休館日
月曜日
上映準備・展示替期間・年末年始休館
入場料一般 1300円、大高生・シニア 1100円、小中生 500円、障害者(付添者は原則1名まで)500円、キャンパスメンバーズ 900円(学生)、1000円(教職員)
展覧会URLhttp://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2010-9/kaisetsu.html#outline
会場国立映画アーカイブ
https://www.nfaj.go.jp/
住所〒104-0031 東京都中央区京橋3-7-6
アクセス東京メトロ銀座線京橋駅1番出口より徒歩1分、都営浅草線宝町駅A4出口より徒歩1分、東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅7番出口より徒歩5分、JR東京駅八重洲南口より徒歩10分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)