終了した展覧会・イベントです

「中国陶磁名品展」

静嘉堂文庫美術館
終了しました
大正初期より、国内のコレクターや研究者・古美術商たちの中に、陶磁器を、伝統的な茶道具の価値観からはなれ、造形的な美しさによって鑑賞してゆこうという機運がおこりました。岩崎小彌太は、父・彌之助が明治期に一括購入したお雇い外国人F・ブリンクリーの、西洋的な価値観によって形成された陶磁器コレクションを下地とし、二十世紀に中国大陸から新たに出土した作品を積極的に購入し、「鑑賞陶器」の一大コレクターとなりました。国内有数の、中国陶磁コレクションの公開です。

[画像:「曜変天目(稲葉天目)」<国宝>(宋時代、12~13世紀)]

スケジュール

2010年9月25日(土)〜2010年12月5日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
土曜日は18:00まで
第4水曜日は20:00まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
展示替期間・年末年始休館
入場料一般 800円、大高生 500円、中学生以下 無料
会場静嘉堂文庫美術館
http://www.seikado.or.jp/
住所〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1F
アクセス東京メトロ千代田線二重橋前駅1番出口より徒歩1分、都営三田線・東京メトロ千代田線・日比谷線日比谷駅B7出口より徒歩1分、JR東京駅6番出口(京葉線)より徒歩1分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
関連画像

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