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「近代日本画にみる東西画壇—東京・京都・大阪の画家たち—」展

泉屋博古館東京
終了しました
江戸時代において江戸、京、浪華の三都市を比較すると、「粋」、「雅」、「艶」に象徴、代表されるように、各々特色ある文化土壌を醸し出しています。その世界は、日本画においても同様で特有の作風を展開しましたが、近代に入って交通機関の発達によって相互影響も早く、より深まったといえるでしょう。それと同時に、開国による西洋絵画の急激な移入は、江戸以前の絵画には認められなかった新局面をもたらし、表現の多様化が生じました。本展は、全て同じテ−マ、技法での作品対比ではありませんが、近代における大きな意味での東西画壇、ミクロ的に見れば東京・京都・大阪の画家たちの作風の相違を見てみたいと思います。

[画像:竹内栖鳳「禁城松翠」昭和3年(1928)(泉屋博古館分館)]

スケジュール

2010年7月17日(土)〜2010年9月26日(日)

開館情報

時間
11:0018:00
金曜日は19:00まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料
会場泉屋博古館東京
https://sen-oku.or.jp/tokyo/
住所〒106-0032 東京都港区六本木1-5-1
アクセス東京メトロ南北線六本木一丁目駅3番出口より徒歩4分、東京メトロ日比谷線神谷町駅4b出口より徒歩6分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
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