「押井守と映像の魔術師たち」展
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八王子市夢美術館にて
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八王子市夢美術館では特別展「押井守と映像の魔術師たち」を開催します。今日、アニメや実写映画の世界で日本を代表する監督の一人として知られる押井守監督。代表作『機動警察パトレイバー 劇場版』、『アヴァロン』、『イノセンス』、『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』など常に独自の視点で革新的な映像表現を試みる姿勢はこれまで国内外から高い評価を得ています。押井作品の特徴は何といっても見る者を圧倒する作品の世界観にあります。細部や質感にもこだわる「大胆かつ繊細」な作品は、架空の世界でありながら、現実世界にも通じるイメージを持つ不思議な感覚を見る者に与え魅了します。こうした創作の背景にはアニメ・実写・CGを融合する技術的な側面が深く関わっていますが、なによりも押井監督と現場スタッフ(=映像の魔術師たち)による世界観の共有がその中心にあるといえます。緻密な作画によるキャラクターの演技、美しい背景、メカニックデザイン、音楽など、この独特の世界観を形づくってきたスタッフは今や押井作品にとって欠くことのできない存在といえるでしょう。つまり押井作品は、監督と現場スタッフが長年にわたり培ってきた世界に他ならないのです。この展覧会の企画にあたり、押井監督は自らテーマを「造形を中心に展示したい。展示されたモノ自体が語ってくれる…」と示しました。これは監督が作品づくりにおいて現実のモノをイメージの出発点にしている故のテーマといえます。
本展覧会では押井監督のこのテーマに沿いながら、これまで数多くの作品の制作に使われた小物やプロモーション等で制作された造形物に加え、監督自筆の絵コンテ、現場スタッフたちの設定画、原画などを一堂に集めて展示します。それらから見えてくる細部への「こだわり」や作品イメージの出発点となったモノなどに触れながら、押井作品の創作の背景に迫り、それぞれの作品の根底に流れる世界観に焦点を当て紹介します。
特別展イベント「押井守 講演会」(要事前申込)
日時: 2010年8/13(金) 18:00~19:30(17:30開場)
会場: いちょうホール小ホール(東京都八王子市本町24-1)
出演者: 押井守、西尾鉄也
定員: 260名(抽選) ※自由席
申込方法: 往復はがき(1人1枚2名まで)に住所・氏名(2 名希望の場合は同伴者名も記入)・電話番号・「講演会希望」と明記のうえ返信面に宛名を書いて美術館へ
応募〆切: 7月23日(金)当日消印有効
※出演者は変更になることがあります。
[画像:『イノセンス』©2004 士郎正宗/講談社・IG, ITNDDTD]
スケジュール
2010年07月16日 ~ 2010年09月05日
アーティスト
MyTAB コミュニティー
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