「オノレ・ドーミエ —『カリカチュール』と初期の政治諷刺画—」展

国立西洋美術館

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19世紀フランスを代表する諷刺版画家オノレ・ドーミエ(1808-1879)は、その生涯にわたって約4000点のリトグラフ、約1000点の木版画を残しています。本展では、1700点にも及ぶ当館所蔵のドーミエのリトグラフから『カリカチュール』誌に掲載された初期の政治諷刺画に焦点をあて、約40 点を紹介します。シャルル・フィリポンが主宰した『カリカチュール』は七月王政期(1830-48)を代表する共和派系の新聞であり、毎号に含まれる諷刺版画は国王ルイ=フィリップや政治家たちを執拗に攻撃し笑い者にしました。検閲の強化、それに伴う罰金・裁判費用がかさみ、同誌はわずか5年で廃刊を余儀なくされますが、デビュー間もないドーミエにとっては、諷刺画の大家としての地位を確立する格好の舞台となったのです。情熱に満ちた若きドーミエの手が紡ぎ出す、時に辛辣で、時にユーモラスな諷刺の世界をどうぞご堪能ください。

メディア

スケジュール

2010年06月26日 ~ 2010年09月05日

アーティスト

オノレ・ドーミエ

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