中島崇 「宙に画描く」

TOKIO OUT of PLACE

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フランス大使館旧庁舎で昨年11月から今年2月まで開催されたアートイベント ”NO MAN'S LAND 破壊と創造 ”。中島崇はその場で斬新なインスタレーションを展開し、大きな話題を振りまいた。彼は旧フランス大使館の一部屋をキャンバスに見立て、ある植物の成長と衰退を大胆かつ克明に表現した。最後に残された『種』は今、風に乗って数百メートル離れたTOKIO OUT of PLACEに着床、発芽をはじめる。

思うままに線を走らせる『落書き』ともとれる中島のスタイルは、今や素材や場所を選ばず、方法さえ選ばない。縦横無尽に動き、ぶつかり、跳ね返り、その線は自由に空間に描かれて行く。それらはどこまでも繫がり成長しつづけ、いずれ宙を支配し全体を創りあげていくのだ。

唐突だが、その様は『雑』という領域に入るものかもしれない。『雑』とは、和歌や俳諧の題材による分類の一つ。和歌では四季・賀・離別・羇旅・物名・恋・哀傷などのどれにも属さないもの。その意義は、「いろいろ種類の違うものを、まぜて寄せ集める。精密でないさま、いい加減なさま」となる。

メディア

スケジュール

2010年05月21日 ~ 2010年06月19日

オープニングパーティー 2010年05月21日17:30 から

アーティスト

中島崇

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