終了した展覧会・イベントです

松浦寿夫 展

なびす画廊
終了しました

アーティスト

松浦寿夫
1954年、東京都に生まれた松浦 寿夫(まつうら ひさお)は、画家であり、批評家であり、教授でもあります。1985年から88年にかけてフランス政府給費留学生としてパリ第一大学に学び、東京大学の博士課程を修了し、現在は東京外語大学においてフランス語学科の教授として教鞭をとっています。彼はこれまで「庭園」をテーマに絵画制作を続けてきました。作品は具体的な形象を持たず、青や緑や黄などの鮮やかな色の筆跡によってあらわれてくる空間が表現されています。複数の異なる筆触の重なりあいは余白を残しながら展開され、調和し、その画面からは「庭園」の光やきらめきを感じずにはいられません。ひとつひとつの筆の軌跡からは作家の‘歩行’が見え、「庭園」との会話が聞えてくるようです。

今回で9回目になる弊画廊での個展では、新作絵画を展示致します。
ぜひご高覧下さいますようお願い申し上げます。

[画像:松浦寿夫「Heliotropisme」(2008)キャンバス、アクリル, 130.3×162.1cm, F100]

スケジュール

2010年6月21日(月)〜2010年7月10日(土)

開館情報

時間
11:3019:00
土曜日は17:00まで
休館日
日曜日
企画展時 日曜・祝日休廊
入場料無料
展覧会URLhttp://www.nabis-g.com/kikaku/k2010/matsuura-h.html
会場なびす画廊
http://www.nabis-g.com/
住所〒104-0061 東京都中央区銀座1-5-2 ギンザファーストビル3F
アクセス地下鉄京橋駅より徒歩5分、JR有楽町駅より徒歩5分、地下鉄銀座一丁目駅より徒歩5分
電話番号03-3561-3544
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します