poster for 「みえないちから」展

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このたび,NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] では,「みえないちから」展を開催いたします.

ドイツのアニメーション作家であり,音楽映画の名作として知られるウォルト・ディズニーのアニメーション作品《ファンタジア》(1940)の制作初期の段階に協力したオスカー・フィッシンガー(1900–67)は,「すべてのものに精霊が宿っている」と言い,その精霊を解き放つためには「そのものを響かせればよい」と言いました.この言葉は,アニメーションの語源が「アニマ(生命を吹き込むこと)」であることを想起させるとも言えますが,それ以上に,あらゆる物質がその中にエネルギーを宿しているということをほのめかす言葉だと言えるでしょう.

アメリカの作曲家ジョン・ケージは,このフィッシンガーの言葉にインスピレーションを得て以来,物質の中に宿る音を探求し,見えないものや聴こえないものの中から音を引き出そうと試みます.それはある「もの」を叩くことによってではなく,「もの」に内在するエネルギーを聴こうとすることへと深化していきました.

音や光といったものは振動現象の一種であることはよく知られていますが,わたしたちは,たとえば人間どうしの関係性の中からも,わたしたちの知覚を超え,物理的な振動としては知覚しえない,エネルギーの交感のようなものを感じとることもあります.この展覧会では,そのようなさまざまなエネルギーや現象としての振動をめぐる多様に解釈されうる「みえないちから」を表現する作品を紹介します.

関連イベント(講演会、上映会など)も開催します。詳しくはHPをご覧下さい。

メディア

スケジュール

2010年10月30日 ~ 2011年02月27日

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Reviews

oboko: (2011-02-05)

上映作品や、時間が決まっている展示もあるので、余裕がある時に訪れたほうが楽しめます。

志水児王さんの《クライゼンフラスコ》がとても幻想的だった。
メディアアートというと参加型であったり、作品意図がよくわからないものもあるかもしれないが、
《クライゼンフラスコ》は、とりあえず美しい。
どきどきする空間を体験できる。

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