ヨコハマアパートメント・ムーンハウス フォローする
・展覧会紹介
本展覧会はアーティスト熊井正による個展です。
熊井正は鉛筆やペンキ、インク、油絵具などを使ったドローイングの他、MacやiPhoneといったデバイスを利用した作品、Tシャツの制作など多岐に渡る作品を展開しています。
この個展では、氏自身がここヨコハマアパートメント・ムーンハウスに短期滞在し、制作された作品を中心に展示しています。また、作品の展示だけではなく、谷口広樹氏、都筑潤氏や保坂和志氏、古谷利裕氏とともにトークイベントを行い、アートとイラストの境界や、描く事それ自体について考えていきます。
会場構成は建築ユニット403architectureが担当し、準備段階からコラボレートしアイデアを共有することで、空間と一体的な作品展示となっています。
・403展示コンセプト紹介
熊井正氏による個展のための会場構成。
「絵画」はキャンバスに、「イラスト」はある対象に、それぞれ“描かれるべくして”描かれる。それに対して「らくがき」には、状況と想像力がぶつかったところに現れる、とでも言いたくなるような自由さとエネルギッシュさがある。私たちは、熊井氏の「絵でもイラストでもない“それ以前のもの”」というコンセプトに反応して、「らくがき」のようなおおらかさで絵が現れる、そんな空間をつくりたいと考えた。
具体的には、食卓や作業机、展示台として使われる「平面状のもの」を制作した。「平面状のもの」にはペンキやインクの跡とともに、コップや皿といった日用品と作品が置かれる。生活風景に直接描かれたような、あるいは制作風景自体が展示になっているような、そして展示風景のなかで生活しているような状況を計画している。単なる作品の配置計画を超えて、作品のつくられ方や現れ方が「描かれた瞬間」の集積として現れる空間を目指した。
・会期中の土曜日、午後から展示会場にてトークイベントを行います。
出演[保坂和志x古谷利裕x熊井正][谷口広樹x都築潤x熊井正]
2010年10月9日(土)15:00〜17:00
[谷口広樹 x 都築潤 x 熊井正]
トークイベントにつづきオープニングパーティ17:00〜19:00
2010年10月16日(土)16:00〜18:00
[保坂和志 x 古谷利裕 x 熊井正]
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