児玉画廊|白金貴志は昨年に京都市立芸術大学を卒業、在学時より鉄、石、木材、廃材、電灯などの多様な素材を組み合わせたインスタレーションおよび彫刻作品を発表してきました。昨年の個展「リトル・キャッスル」(児玉画廊, 京都)でデビュー以後、今年立て続けに参画したグループ展「京都オープンスタジオ」(GURA, 京都)、「きょう・せい展」(@KUA, 京都)、「鼻向け」(Antenna, 京都)などにおいては動きや映像を用いた表現や、他者の作品に介在するという本来の作品の性質とは異なる状況に敢えて挑むなど、常に可能性を伸展させながら精力的な制作活動を行っています。
今回の個展では「バクロニム」という言葉に一つの指針が示されています。「バクロニム」とは「V.I.P」のような単なる頭字語(アクロニム)とは逆に、まず省略形らしき文字列を用意して、それに単語を当てはめて意味を後付けする事を言います。
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