「ゆきつきはな さが山河Part3」展

東京オペラシティ アートギャラリー

poster for 「ゆきつきはな さが山河Part3」展

このイベントは終了しました。

「わが山河」は、当館コレクションの寄贈者である寺田小太郎氏自らの選定によってコレクションの源流をたどる特別企画シリーズで、本展で三回目を数えます。今回は「ゆきつきはな」と題して日本画の中に描かれた四季の風景で構成し、コレクションの基軸をなすコンセプト「日本的なるもの」を探る機会です。「雪月花」は唐代の詩人、白居易が友人の殷協律に宛てて詠んだ詩の一句に由来し、四季折々を示す表現ですが、日本にこの詩が伝えられてこの言葉はことに愛用されるようになり、ひいては移ろいゆくものの美しさを愛でる日本人の美意識そのものを指す言葉として用いられるようになりました。「雪」「月」「花」はいずれもはかなく消えゆくものですが、常ならぬさま、無常のものに美を見出す日本古来の美意識と合致したことで、絵画や文学のみならず、工芸、建築などにおいても頻繁に扱われる主題となったのです。

[画像:近藤弘明「幻青花」顔料, 紙(二曲一隻屏風)168.5 x 166.0 cm,2003]

メディア

スケジュール

2011年01月15日 ~ 2011年03月27日

アーティスト

稗田一穂近藤弘明並木功

Facebook

Reviews

All content on this site is © their respective owner(s).
Tokyo Art Beat (2004 - 2017) - About - Contact - Privacy - Terms of Use