終了した展覧会・イベントです

「近代洋画と日本画展」

泉屋博古館東京
終了しました

アーティスト

岸田劉生
所蔵洋画展(日本・仏蘭西)は、過去に何度か開催されておりますが、その展観内容は、一つに作品そのものを鑑賞する形式を取り、もう一つは、洋画と近代日本画とを比較対照する形式を取ってきました。後者の場合は、展示室(第一展示室・第二展示室)に作品を分けて展示し、洋画は第一展示室、近代日本画は第二展示室としておりました。

今回展は、画題を大きくテ-マ(人物画/山水・風景画/花鳥・静物画)に区分し、人物画は歴史画、風俗画、道釈画、肖像画、裸婦像、山水画は水墨画、青緑山水画に区分、洋画と日本画を並べて展示し、両者の差異、特徴を理解しやすいように構成することを考えます。

また、テ-マ毎にグル-プ展示し、画家の個性の相違もご覧いただくようにします。

洋画の写実と円山・四條派の写生、洋画のデフォルメと南画の自由構成など、出来る限りの比較対象の視点を考慮いたします。なお、洋画、日本画の平列展示は初めての試みです。

[画像:岸田劉生「二人麗子図(童女飾髪図)」大正11年(1922)]

スケジュール

2011年4月9日(土)〜2011年6月26日(日)

開館情報

時間
11:0018:00
金曜日は19:00まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料一般 520円、高大生 310円、中学生以下無料
会場泉屋博古館東京
https://sen-oku.or.jp/tokyo/
住所〒106-0032 東京都港区六本木1-5-1
アクセス東京メトロ南北線六本木一丁目駅3番出口より徒歩4分、東京メトロ日比谷線神谷町駅4b出口より徒歩6分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
関連画像

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