The Containerスコットランド・東京で活躍する,Jack McLean (ジャック・マクレーン)の展覧会「岩塩坑(つらい仕事)」は日本のサラリーマンをテーマとし、この度、代官山のBross Hair Salon 内のコンテナで開催される。公園に穴を掘ったり、彫刻に火を点けたりする反動的なアクション作品として、現代アートシーンに挑むマクリーンは、今回、未完成の厚板に遊び心満載の彫刻を施した漫画的な作品を披露する。
最近、大企業でアルバイトの仕事を始めたマクレーンは通勤中、東京の人々を観察、スケッチを行い、人々の大手企業での役割について考える。大手企業を「岩塩坑(つらい仕事)」と名付けた。シュールレアリスムとウィットに富んだ小さい黒インクのシリーズを書き溜め、「目玉野郎」や「尻軽女」等、皮肉、ユーモア、苦悩に満ちたキャラクターは色鮮やかな彫刻として表れ、船のコンテナに閉じ込められた来場者はその光景を様々な形でとらえるだろう。ゲーム感覚だけでなく、未完成の厚板は人々の面白味に欠ける人生を象徴し、ぎらぎら光る歯や、恐ろしく、絶望的で、コミカルな目がその空しさを物語る。
マクレーンはまた、キャラクターにアクセサリーを付ける事にこだわり、ネックレス、ネクタイ、めがねやマスク等日常的なアイテムが人々の真髄を捕らえ、予測可能な存在に問いかける。これらの文化的に良く知られたシンボルは人々の体や存在の延長であると訴えるように。
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