終了した展覧会・イベントです

「AFTER WALKMAN DIE, AND (ザ・カセットテープ展)」

HARCOZA (ハルコ座)
終了しました
ニューヨークの音楽シーンで今にわかに注目を集めるカセットテープをフィーチャーした展覧会。

最近、話題なアーティストによるアートブック「ZINE」ムーブメントに続き、今、ニューヨークのブルックリンで新しい表現メディアのムーブメントが形成されつつある。それは、なんとカセットテープ!この展覧会では、ブルックリンで今最もホットなアーティストのカセットテープを一堂に集め、展示、ならびに販売する。また、本展に参加しているアーティストによるオープニング・ライブ・パフォーマンスや、本展関連の映像作品、ドローイングの展示もあわせて行う。今やどこでもダウンロード可能になってしまった音楽のアナログ回帰運動か?いや、そんなことよりただ音楽の可能性は無限だ、ということにつきるかもしれない。それにしてもブルックリンの音楽シーンはおもしろい!なぜおもしろいのか?ぜひ代官山の山奥で観て、聴いて、体感してほしい。

今回の展示に合わせ、smallwaveから、「AFTER WALKMAN DIE, AND」のCDをリリースします。Brooklynで現在活躍中のミュージシャン10組がCD収録に参加。同時に彼らが自ら制作したカセットテープも購入できる。また今回のCDジャケットの絵を手掛けたアーティストの香川尚子の作品展示も同時に開催される。
CD収録アーティスト:UNIVERS, Nihiti, Derek Muro, the Gamut, La Big Vic, Raw Thrills, Love Like Deloreans, Liek, The Lost Boy, Axinite(全 10組)

NYから河井美咲, Justine Waldron, Hisako Konami のニューユニット Art and Brain,Excepter, che chen, Dubknowdub, Big A little a のJosh BonatiのソロプロジェクトLux archive, サーストンムーアのお気に入りLong Distance Poison、日本からは、オオルタイチ、 PuffyShoesなどNY、東京から集めたアーティスト自らが手作りして作ったカセットテープも大量放出! また、渋谷のヴィンテージラジカセショップDubbyMadの80年代ヴィンテージブーンボックスも展示する予定。テープを自由に聴ける展覧会となっている。また、BrooklynのアーティストSto PitのカセットテープオブジェやJohn Williamsによる映像作品を展覧会場にて同時公開。

3月5日(土曜日)の展覧会オープニングには、本展に参加しているPuffyShoesのライブ・パフォーマンスも開催予定!18時開場、19時開演(参加自由・入場無料)3月20日(日)には、smallwaveの主催者で、ミュージシャンのHisako Konamiによるオリジナルのカセットテープを作るワークショップも開催。近年、注目されつつあるカセットテープの魅力を様々な角度から体験できる展覧会になっている。

スケジュール

2011年3月5日(土)〜2011年4月11日(月)

開館情報

時間
11:0019:00
休館日
火曜日

オープニングパーティー 2011年3月5日(土) 18:00 から 00:00 まで

PuffyShoesのライブ・パフォーマンス(参加自由・入場無料)

入場料無料
展覧会URLhttp://www.smallwavehi.com/
会場HARCOZA (ハルコ座)
http://harcoza.com/
住所〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-15-9
アクセス東急東横線代官山駅より徒歩3分、JR恵比寿駅より徒歩6分
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