原美術館(東京)ジャン=ミシェル オトニエルの日本における初個展を開催します。この展覧会は、パリのポンピドゥー センターにおいて3カ月の会期で20万人という記録的人数を動員したオトニエルの回顧展を、かつて邸宅であった原美術館の空間にあわせて再構成するものです。
オトニエルは、パリ市中心に位置するメトロ「パレ ロワイヤル ミュゼ ド ルーブル」駅エントランスとして設置された大作「夢遊病者のキオスク」(2000年)の制作や、主要な美術館における展覧会開催などで活躍し、フランスを代表する現代美術作家です。日本では、原美術館の別館ハラ ミュージアム アーク(群馬県渋川市)に、赤いガラス玉をハート型に連ねた野外作品「Kokoro」(2009年)が常設され、来館者をやさしく迎えています。
本展では、硫黄や蜜蝋を用いた初期作品から、色鮮やかなムラーノガラスを素材にした最新の立体作品まで約60点を一挙公開し、その25年の歩みを一望します。展覧会名「マイ ウェイ」はフランク シナトラの名曲より引用されたもので、周囲に左右されることなく自分の流儀で制作を続けてきたオトニエルの歩みを象徴しています。生と死、自由と苦悩、美と官能―ジャン=ミシェル・オトニエルの世界をお楽しみください。
会期中、子ども向けワークショップ「ふしぎな現実」(原題 Le Réel Merveilleux)を原美術館内ザ・ホールにて併催(主催:ボンポワンジャポン株式会社、原美術館 キュレーション:ラボワット株式会社)。
まだコメントはありません