終了した展覧会・イベントです

「a-cita cafe spécial program 2011 -何に着目すべきか?」 イベント

アサヒ・アートスクエア
終了しました

アーティスト

加藤賢策、大原大次郎、伊藤暁、古賀充、今井智己、山岸剛、ミヤギフトシ、湯浅克俊
「毎日起きては繰り返すもの、平凡なこと、日常的なこと、明らかなこと、ありふれたこと、月並みなこと、並以下のこと、あたりのざわめき、慣れきったこと、それらをどう説明すればいいのだろう。どう問いかけ、どう記述すればいいのだろう。」(ジョルジュ・ペレック「何に着目すべきか?」)

本イベントでは、アサヒ・アートスクエアの開かれた会場のなかに、「教室」と「キッチン」と「図書館」の中間にあたるような場をテンポラリーにつくり出します。そこに訪れるゲストや参加者とともに、互いに持ち寄った書物を共有・引用しながら、テーブルを囲んで会話を繰り広げること。それは、アーティストと鑑賞者、教師と生徒、作者と読者、売り手と買い手、ホストとゲスト、それらの関係性に問いを投げかけ、再編成するためのエクササイズなのです。

《ゲストオーガナイザー:橋詰宗[デザイナー]/木村稔将[デザイナー]/古賀稔章[編集者]/加藤孝司[デザインジャーナリスト]》

*会場内でのご飲食、有料の商品やサービスにつきましては別途料金がかかります。
*参加定員: 無し
*人数把握の為、参加希望の方は、お名前・お電話番号を事前にご連絡ください。

ゲスト: *2011年8月25日現在。随時サイトで更新していきます。
加藤賢策(デザイナー)、斎藤歩(編集者)、大原大次郎(デザイナー)、江口宏志(ユトレヒト)、伊藤暁(建築家)、長内綾子(デザイナー・キュレーター)、古賀充(アーティスト)、福林靖博(図書館職員)、柳本浩市(コミュニティディレクター)、森岡督行(森岡書店)、西澤明洋(ブランディングデザイナー)、熊谷彰博(デザイナー)、中村邦夫(6次元)、今井智己(写真家)、山岸剛(写真家)、affice(キュレーター)、assistant(建築家)、氏原茂将(キュレーター)、ミヤギフトシ(アーティスト)、湯浅克俊(アーティスト)、高橋真人(建築家)、小林和人(Roundabout/Outbound)、谷尻誠(建築家)、井上文雄(CAMP)

今年7月のTHE TOKYO ART BOOK FAIR[会場:3331]で、出展者/来場者/通りすがりの方(?)が垣根を越え、気軽に参加・交流できる「飲み会」を演出した彼ら。日本独自の立ち飲みスタイル「角打」に着想を得て作られたその空間では、本にまつわるレクチャーや映像上映がなされ、それらをつまみに美味しいお酒とフードを楽しむ大勢の人々で賑わっていました。そんな彼らが、美味しい「アサヒビール」が飲めるアサヒ・アー
トスクエアにやってきます。飲食と対話を楽しみながら、「本」を素材に何気ない日常を見つめ直す。そんな参加する皆さんとの関わりの中から生まれる、有意義な時間をぜひお楽しみ下さい。《アサヒ・アートスクエア:坂田太郎+芳田詠心+大庭圭二》

スケジュール

2011年9月3日(土)

開館情報

休館日
イベントにより異なる。
入場料
展覧会URLhttp://sosososo.com/approches-de-quoi/
会場アサヒ・アートスクエア
http://asahiartsquare.org/
住所〒130-0001 東京都墨田区吾妻橋1-23-1 アサヒスーパードライホール4F
アクセス東京メトロ銀座線「浅草」駅より徒歩5分、都営地下鉄浅草線「浅草」駅より徒歩10分、東武伊勢崎線「浅草」駅より徒歩6分
関連画像

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