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川崎泰史 「コンテンポラリー・ニュー・ジャパニーズ・アイデンティティ」

深川番所
終了しました

アーティスト

川崎泰史
1983年、佐賀県生まれの川崎泰史は、2008年に金沢美術工芸大学工芸科を卒業し、現在、富山県にて作品制作を行っています。これまで公募展やグループ展を通じて活動してきました。本展が初の個展となります。

作品の特徴であるユーモラスな日本人像は「いるいる、こういう人」という平凡な日本人がテーマとなっています。没個性的で特徴がなく、可もなく不可もない。このありふれた存在は、時代を問わず、社会の変化や人間関係のあらゆる場面に見出すことが出来るでしょう。川崎泰史は絶対視される個性が、社会の気まぐれに左右される危うさの中で、決して沈むことなく漂い続ける中位の存在が持つ趣と穏やかさを作品に表しています。

[画像: 川崎泰史 「昼食のゆっくりとした時間の後に」(2008) 樹脂、アクリル、ウレタン塗料 20x24x10cm]

スケジュール

2012年3月10日(土)〜2012年4月1日(日)

開館情報

時間
12:0019:00
休館日
月曜日、火曜日
入場料無料
会場深川番所
http://gallery.kawaban.net/
住所〒135-0006 東京都江東区常盤1-1-1 2F
アクセス都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線清澄白河駅A1出口より徒歩7分、都営大江戸線・新宿線森下駅A1出口より徒歩8分
電話番号03-6666-9862
関連画像

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