北井一夫 「いつか見た風景 」

東京都写真美術館

poster for 北井一夫 「いつか見た風景 」

このイベントは終了しました。

日本を代表する写真家の一人である北井一夫。東京都写真美術館では、北井の学生時代の作品から現在の最新作のシリーズまで、現時点までの作品を集成した回顧展を開催します。初期の代表作「バリケード」、「三里塚」などは当時の社会を象徴する代表的な事件を扱うルポルタージュ性の強い作品ですが、バリケードの中に立てこもる学生や成田闘争に参加した農民を、内側から捉えた姿は、同じ事件を撮影した多くの写真とは一線を画した作品でした。その後始まった「村へ」、「いつか見た風景」は失われていく日本の農村の原風景を捉えた作品で北井の代表作となり、彼の評価を確実なものとしました。その後東京のベッドタウンの一つの船橋市の市民の生活を撮った「フナバシストーリー」では、新興住宅街の生活を明るく、軽いイメージで捉えました。北井の作品は様々な作風に変化しているようにも思えますが、常に時代と向き合う視点であることにはかわりありません。人の生活を捉えた風景は、どの世代の人にも、それぞれが持つ心の中の原風景のように感じられることでしょう。

[関連イベント]
作家とゲストによる対談
日時: 2012年12月15日(土) 14:00~15:30 北井一夫×金子隆一(東京都写真美術館専門調査員)
2013年1月12日(土) 14:00~15:30 北井一夫×田中長徳(写真家)
場所: 1階アトリエ(定員70名)
参加費: 展覧会チケットの半券をお持ちの方は、どなたでもご参加いただけます。
※当日10:00 より1階受付で整理券を配布します。整理番号順入場 自由席

メディア

スケジュール

2012年11月24日 ~ 2013年01月27日
年末年始(12月29日~2013年1月1日)は休館

アーティスト

北井一夫

Facebook

Reviews

sightsong: (2012-12-08)

文字どおり胸がしめつけられる。
http://pub.ne.jp/Sightsong/?entry_id=4659891

All content on this site is © their respective owner(s).
Tokyo Art Beat (2004 - 2017) - About - Contact - Privacy - Terms of Use