イムラアートギャラリー|東京中山徳幸(1968年長野県生まれ)は、1993年に武蔵野美術大学芸術学部油絵科を卒業、2003年にはシェル美術賞に入選、 2006年には「VOCA展2006」に出品しています。また、海外でも積極的に作品を発表しており、2008年にノルウェー・ベルゲン で開催された個展は、当地でも高い評価を獲得しています。
中山は一貫して女性の顔、姿を描いており、特に2001年頃からは、顔を大きくクローズアップした作品を発表し続けています。 特定のモデルを設けることなく、作家自身の日々の記憶や経験から形成され、描かれるそれら女性たちの表情は、見る者の 内面を投影するがごとく、さまざまな印象を作品の前に立つ者に与えます。
イムラアートギャラリーでは、2007年のイムラアートギャラリー京都での個展「Noriyuki Nakayama 1999-2002」より5年ぶり、 東京では初めての開催となる本展。100号の大作「tomorrow」(2012年)を中心に、2009年以降に制作された作品約10点を 展覧予定です。作家自身が「人間を描くことの意味を考える時期に来ている」と語るとおり、制作、そして作家としての原初を 問うこととなる本展をぜひご高覧賜りたくご案内申し上げます。
[画像: 中山徳幸, "Tomorrow" キャンバスにアクリル 130.3 x 162cm]
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