GALLERY SPEAK FOR本展はこれまでの線と塗りによる絵柄とは異なったドローイング主体のシリーズを、初めて本格的に披露する機会となります。数年前からリトルプレスで発行し続けてきたZINEのシリーズ「BLUE ZINE」は、彼のファンの間で熱心に支持されてきましたが、そこでモチーフとして描かれていた女性画が今回のメインに。とぼけた可愛らしさが秀逸で、軽妙にエロティックなポーズで描かれるポップなカーブ感が光る線画は、ほとんど背景がなく、描き込みが削ぎ落とされた記号的な描画だからこそ、見る者のイマジネーションに深く働きかける魅力があります。シンプルさから萌え出たフェティシズムがやがてファナティシズムへとつながる、そんなイラストレーション言語の広がりや楽しさを実感できることでしょう。
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ギャラリートーク
日時: 7月19日(金) 18:30~19:00
作品解説: 白根ゆたんぽ
入場無料
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