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「コレクター鈴木常司 美へのまなざし -第Ⅲ章 杉山寧とポーラ美術館の絵画-」展

ポーラ美術館
終了しました

アーティスト

杉山寧、パブロ・ピカソ
ポーラ美術館のコレクションは、ポーラ創業家二代目、鈴木常司(1930-2000)が戦後、40数年をかけて収集した作品群です。総数9500点に及ぶこのコレクションは、戦後の個人コレクションとしては質量ともに日本最大級の規模を誇ります。しかし鈴木は、寡黙な人物であったため、コレクションの生成の経緯や美術作品について語った言葉は多くなく、その存在もあまり知られていません。「コレクター鈴木常司 美へのまなざし」展は、コレクションの中でも鈴木の人物像と関わりの深い作品群から、12のテーマを設定し、知られざるこのコレクターの人物像を分析し、ご紹介するものです。第Ⅲ期では、鈴木常司が同時代の作家の中でも最も強い関心を寄せ続けたひとり、日本画の巨匠・杉山寧(1909-1993)の作品を中心にご紹介します。

[関連イベント]
シンポジウム「コレクションと美術館 - 大原美術館、ブリヂストン美術館、ポーラ美術館の現場から」
日時: 2013年4月6日(土)14:00~16:00
会場: ポーラ美術館
参加費: 無料※ただし当日入館料が必要

[画像: 杉山寧「薫」(1975) 紙本彩色/額装]

スケジュール

2013年3月1日(金)〜2013年7月7日(日)

開館情報

時間
9:0017:00
入場料一般 1800円、65歳以上 1600円、大学生・高校生 1300円、中学生以下 無料、障害者手帳提示と付き添い1名 1000円
会場ポーラ美術館
http://www.polamuseum.or.jp/
住所〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
アクセス箱根登山鉄道強羅駅より無料送迎バス、箱根登山鉄道強羅駅より施設廻りバス(温生花園行き)「ポーラ美術館前」下車
電話番号0460-84-2111
関連画像

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