「ねこ・猫・ネコ」展

渋谷区立松濤美術館

poster for 「ねこ・猫・ネコ」展

このイベントは終了しました。

古代エジプトで山猫を家畜化して誕生したといわれる猫は、鼠の害から穀物を護る家畜として世界中に広まっていきました。日本へは仏教伝来にともない、船上での鼠の害から経典をまもるためにもたららされたと伝えられています。以後、猫は実用性からばかりでなく神秘的で魅惑的、美しく気高く可愛らしい動物として人々の生活の中に溶け込んできました。
「枕草子」や「源氏物語」などには天皇や貴族階級に愛されたことが記され、平安・鎌倉の絵巻からは庶民の生活の中で生きる猫が描かれています。江戸期には、美人画の中で猫が愛くるしい姿をみせ、長崎派花鳥画では長寿の象徴として猫が大きな役割を果たしています。近代以後も、愛猫家としてしられる朝倉文夫・藤田嗣治・猪熊弦一郎などをはじめ、多くの画家や彫刻家が猫を題材に名品を残しています。
本展では、近世以後の猫が描かれた作品を中心に、中国・朝鮮の作品も含む87点の絵画・彫刻により、多くの人たちに愛された猫の気高さ・美しさを観るとともに、猫と人との営みを顧みたいと思います。

前期: 4月5日(土)~4月28日(月) / 後期: 4月29日(火・祝)~5月18日(日)

[関連イベント]
講演会「福猫たちの図像学 <江戸の動物画>の思考法」
日時: 4月19日(土)午後2時~
講師: 今橋理子(学習院女子大学)
場所:地下2階ホール(先着順 定員80名)
参加費無料(要入館券)

ねこ・猫・ネコ落語
日時: 5月3日(土・祝)午後2時~3時
出演者: 慶応大学落語研究会
場所:地下2階ホール(先着順 定員80名)
参加費無料(要入館券)

※その他のイベントの詳細は、公式ホームページにてご確認ください。

メディア

スケジュール

2014年04月05日 ~ 2014年05月18日

Facebook

Reviews

All content on this site is © their respective owner(s).
Tokyo Art Beat (2004 - 2016) - About - Contact - Privacy - Terms of Use