「ガーディアン・エンジェル」

メゾンエルメス

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当たり前の日常の中で、自分が存在するということ自体がとても奇妙な現象と感じる瞬間がありませんか?そんなとき、“当たり前の日常”というのは私たちの感覚が麻痺しているにすぎないと気づかされます。二つのウィンドウにはさまれたドアの前に立っている警備員は、この場所に関わる人々にとって「日常」です。木村はそんな警備員の存在を、ウィンドウの中に取り込みました。「見ることと見られることの間には自然とゲームが生じています。その決め手は必ずしもキングやクイーン(たとえば巨大な絵画や絶世の美女)とは限りません。それは見慣れ過ぎて見えなくなっている曖昧な何かです。警備さんには独特の存在感があります。それは彼らの仕事が見張ることであり、たとえあなたの方を見ていなくても、そこにいるだけでゲームを作り出す存在なのです。ウィンドウディスプレイという『見る/見られる』のゲームの中に、さらに見ることを役割とした存在を組み込むことで、ゲームをいっそう思いもよらぬ展開へと導いていくのです」。

メディア

スケジュール

2015年01月21日 ~ 2015年03月17日

アーティスト

木村太陽

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