帆苅祥太郎 + 川村喜一「HOLE/WHOLE」

CASHI

poster for 帆苅祥太郎 + 川村喜一「HOLE/WHOLE」
[画像: 帆苅祥太郎 ≪Studies for Melancholia≫ 2015]

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帆苅祥太郎は、自身が日常の中で感じる“現実感の希薄さ”や“他者との境界”をテーマに、彫刻を制作してきました。「白昼夢のように現れるイメージを、素材を介して Tangible なものとして固定すること」、それが重要なのだと作家は言います。物質という肉体を与えられたイメージは、基部としての台座によって配置されることで、空間との相互的な影響を生み出します。本展では、近年取り組んでいる〈ストラクチャーとしてのオブジェクト〉をベースに、“場との関係性”に着目した新作数点にて空間を構成致します。
川村喜一は、「見えないものを見えないままにする」ことをキーワードに、写真や映像表現に取り組む若手作家です。本展では、写真・映像作品を新旧織り交ぜて構成致します。川村にとっての写真・映像表現は、不可視のものを可視化する為の道具ではなく、理解の及ばない、あるいは見ることのできないものたちの存在を、我々に再認識させてくれるひとつの道具であると言えます。あらゆるものは可視化され、あらゆる事実が計測可能であるかのように思われる現在ですが、一方で“見えないもの”はいつも私たちの記憶や予感のなかに確実に寄り添い、静かに存在してきました。現代の日常では忘れられがちなそれらを捉えた川村の作品から、我々鑑賞者は、身近にあった“見えないもの”の存在に、ふと気付くことになるのです。

メディア

スケジュール

2016年04月09日 ~ 2016年05月29日

オープニングパーティー 2016年04月29日13:00 から 18:00 まで

アーティスト

帆苅祥太郎川村喜一

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