国立科学博物館南米大陸の太平洋岸に展開した、時間的にも空間的にもあまりに巨大で複雑な文明の全体像を、私たちはまだほとんど知りません。
時間的には先史時代から16世紀にスペイン人がインカ帝国を滅ぼすまでの約15000年間、空間的には南北4000km、標高差4500mに及ぶ広大な地域で、ナスカ、モチェ、ティワナクなど多種多様な文化が盛衰を繰り返しました。
これらの文化の魅力と個性を紹介してきたのが、1994年に国立科学博物館で開催した「黄金の都シカン発掘展」にはじまり、2012年「インカ帝国展‐マチュピチュ『発見』100年」まで5回の展覧会を開催、400万人以上を動員した「TBSアンデス・プロジェクト」です。
その集大成といえる今回の「古代アンデス文明展」では、いくつもの文化が連なり、影響を与え合う中で育まれた神々の神話や儀礼、神殿やピラミッドをつくり上げる優れた技術、厳しくも多彩な自然環境に適応した独自の生活様式などを、約200点の選び抜かれた貴重な資料よって明らかにします。
[関連イベント]
1. VRウユニ塩湖~17,000kmの彼方へ~
日時: 「古代アンデス文明展」会期中開催
場所: 国立科学博物館 第2会場
料金: 500円
※12歳以下の方はご相談ください。
※体験には「古代アンデス文明展」への入場が必要です。
2. 記念講演会
・監修 島田泉氏 記念講演会
日時: 10月22日(日) 開演13:00 開場12:30(定員100名)
場所: 国立科学博物館 講堂
料金: 無料
・監修 篠田謙一氏 記念講演会
日時: 11月26日(日) 開演13:00 開場12:30(定員100名)
場所: 国立科学博物館 講堂
料金: 無料
※先着順。整理券は当日10:00から講堂入口で配布いたします。
※講演会参加には「古代アンデス文明展」の半券が必要です。
3. しあわせ"もふもふ"アルパカ記念撮影会
日時: 12月26日(火) 11:00~15:00
場所: 国立科学博物館 中庭
料金: 無料
※荒天の場合は中止になる可能性がございます。
※撮影会参加には「古代アンデス文明展」の半券が必要です。
※各種イベントの詳細は公式ホームページをご確認下さい。
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