「日高理恵子 空と樹と」

ヴァンジ彫刻庭園美術館

poster for 「日高理恵子 空と樹と」
[画像: 日高理恵子「空との距離XIII(ドローイング)」(2017) Courtesy of Tomio Koyama Gallery]

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日高理恵子は日本画の素材を用いながらも、伝統的な様式に捉われることなく、現代アートのフィールドで活躍している画家です。日高の絵画の特徴は、樹をモチーフとして、真下から見上げる視点で描かれていることにあります。季節を問わず、野外で行われる入念な観察とデッサンから、大画面に無数の幹や枝、葉、花芽が隅々まで描かれていきます。また、岩絵具を何層も重ねて麻紙に定着させることで、モノクロームの画面は細かな粒子が呼吸をするように、繊細で豊かな色調を帯びています。
1980年代後半より、「樹を見上げて」「樹の空間から」と作品タイトルを変え、少しずつ変化してきた作家の関心は、2002年に始められた「空との距離」から、樹と空との間の「距離」に向けられていきます。日高は樹と空と、そしてその間にある測りしれない空間を、自身の身体を通して見て、感じ、描くことで、独自の絵画表現を切り開こうとしています。樹を見上げる体験から生み出される絵画は、空間の未知なる拡がりを感じさせ、私たちを絵画の内へ、外へと誘うことでしょう。
国内の美術館で2004年以来の個展となる本展では、「空との距離」シリーズの最新作で構成された展示をご覧いただきます。近年、日高は作品展示そのものへも意識を向け、絵画に生まれる空間をより拡張させる手法に取り組んでいます。絵画の内と外にある空間が、見る者の身体を包み込むような特別な体験をぜひご堪能ください。

[関連イベント]
1.「日高理恵子 空と樹と」オープニングトーク
日時: 4月22日(土)15:00〜16:30
場所: クレマチスの丘ホール(ヴァンジ彫刻庭園美術館隣接会場)
出演: 日高理恵子、森啓輔(ヴァンジ彫刻庭園美術館学芸員)
定員: 100名(全席自由、要予約)
料金: 当日の入館料のみ
予約方法: お電話にてお申し込みください。

2. 学芸員によるギャラリートーク
会場にて担当学芸員が「日高理恵子 空と樹と」、「開館15周年記念展『生命の樹』」2つの展覧会概要と作品の解説を行います。
日時: 4月22日(土)-11月30日(木)毎週日曜日 14:15-(約40分)
場所: ヴァンジ彫刻庭園美術館
料金: 当日の入館料のみ
予約: 申込不要

※関連イベントの詳細は公式ホームページよりご確認ください。

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スケジュール

2017年04月22日 ~ 2017年11月30日

アーティスト

日高理恵子

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