インスティトゥト・セルバンテス東京コロンビア大使館とギャラリーDKARTEの協力を得て、現在世界中で注目を浴びるコロンビア人アーティスト、フェデリコ・ウリベ氏の作品展覧会をインスティトゥト・セルバンテス東京にて開催。ウリベ氏は、絵画と彫刻を融合させた形式のコンテンポラリーな作品を展開するアーティストです。色鉛筆やクギ、ネクタイ、硬貨など日常生活の中で見かけるものを何百、何千個も組み合わせながら、視覚的に強い印象を与える作品の数々を生み出しています。また、兵士のヘルメットを甲羅として使用し、銃弾で体を作り上げた亀の作品は、近年まで紛争が続き混乱状態にあったコロンビアの情勢を表すものでもあります。具象主義と抽象主義の従来の規範に沿って作り上げたウリベ氏の作品は、それを鑑賞する人々にさまざまなメッセージを伝達することでも知られます。近寄って細部までじっくり眺めてみると、作品に使用されている要素一つひとつの間に秘められたつながりを見出すことができ、鑑賞する人によって多様な解釈を行うことができるでしょう。また、遠くから見てみると、作品がもつボリュームや形状、質感、色などが視覚に訴えかけるように強烈な印象を放ちます。
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アーティスト・トーク
現在開催中のフェデリコ・ウリベ展覧会にアーティストが来日します。作家自身に展覧会を紹介いただくことで、作品の解釈やその背景の理解をさらに深めていただくことができるでしょう。日本語通訳付き。予約制
日時: 7月13日(金)17時~18時
※ご予約方法は公式ホームページよりご確認ください。
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