THE SIX 現場レポート (1)

THE SIX 提供記事

THE SIXとは、全国10の美術大学の芸術祭から選出された優秀作品を一同に介した展覧会です。学年、学科、ジャンルを問わず【日本の美大生】の今をお伝えします。
今年で2回目となるTHE SIX。去年は関東圏6校の美術大学から選出された作品を展示しました。今年は規模を拡大して関西、中部の美術大学もまきこんで全国10の美術大学の優秀作品を一同に介しています。TABをご覧のみなさんは「東京アートビート」と言うだけあって多くは東京もしくは関東近辺の方々だと思います。（違ったらごめんなさい！）普段見ることのできない学生の作品をぜひ見に来てください！


と言ってもTHE SIX実はもう展示スタートしています。12月24日から28日までやっています。今回このレポートで一般公開に先駆けて行われたレセプションパーティーのことをレポートしたいと思います。

THE SIXでは美大生が社会へ積極的にプレゼンテーションする場を作りたいと思い、一般公開の前日に完全招待制のレセプションパーティーを行っています。

今回会場が代官山のヒルサイドテラスの3棟を貸し切って展示を行っています。なので前回のようにパーティー会場を作るといったことはせず、展示会場の一つフォーラムをレセプションのオープニング会場とし、運営代表の上野の挨拶、40作家の紹介を私が努め、昨年よりだいぶ成長したスピーチをお届けできたと思います。
オープニングが終わり作家とゲストの交流会の時間です。今回THE SIX特別審査委員枠を各校1つ用意し、共催企画の今活躍する若手作家集団THE ECHOの方々に依頼しました。レセプションにはそのTHE ECHOの方々も来ていただきました。「自分が選んだ作家と話ができて良かった」とか「後輩がどんなことをしてるのか気になった」など、うれしいお言葉をいただきました。ありがとうございました！

今回もTHE SIXレセプションパーティー大盛況に終わったと思います。来年、再来年ともっともっと出展者にとって刺激的で実りのあるレセプションパーティーにしていきたいと思いました。

次は今年から始まったTHE SIXトークショーの様子をお伝えします！