「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2013」10月18日（金）から開催

東京ミッドタウンは、毎年恒例の秋のデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2013」を、10月18日（金）から11月4日（月・振休）まで開催する。
「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」は、2007年より「デザインを五感で楽しむ」をマスターコンセプトに開始し、さまざまなイベントを開催してきた。7回目を迎える今年も、多くのイベントが集結。開催期間も昨年までよりも長くなる。

2013年のテーマは「デザインを、探しにいこう」。東京ミッドタウンのガーデン、ショップ、デザイン施設など、街全域を舞台に、誰もがデザインハンターとなって日常に潜む様々なデザインを探して、触れて、愉しめるコンテンツを実施する。

メインコンテンツは、広大な芝生広場を舞台に誕生する仮想都市「ミッドパーク・ダンジョン」。手がけるのは、建築はもちろん独創的なアプローチでも注目される、若手建築家・藤村龍至氏。マンハッタンの都市計画を象徴する格子状の街路パターンをモチーフに、木材で構成されたダンジョンに用意された4つのコンテンツを愉しみ、奥にそびえるダンジョンのシンボル“ミッドパーク摩天楼”を目指す。

また、子どもから大人まで誰でも参加できるクリエイティブワークショップや、日本を代表するデザイナーが東京ミッドタウン内店舗のショッピングバッグをデザインする、「デザインショッパーコレクション 2013」のほか、今年初の企画となる「Salone in Roppongi」、毎年4万人が足を運ぶ“グッドデザイン賞”の受賞作品を展示する「グッドデザインエキシビション 2013」も東京ミッドタウンに初登場する。

■関連リンク
「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2013」公式ウェブサイト

執筆：岡徳之（Noriyuki Oka Tokyo）