東京ミチテラス2013実行委員会は、12月24日から12月29日まで、東京・丸の内一帯で光の祭典「東京ミチテラス2013」を開催している。
今年度のコンセプトは「光のレールウェイ」。2012年10月に復原開業した東京駅丸の内駅舎から皇居外苑へと続く通りに出現する花と光で彩られたレールは、皇居外苑側で高くせり上がり、天空へと続く「希望の灯り」を表している。「光のレールウェイ」の上には、 140年にわたる日本の鉄道の歴史を彩ってきた「1号機関車150形」「D51形」「EF60形」「新幹線E5系」の車輪をモチーフにした「光の車輪」を展示されている。
また、行幸通りには列車のサイズをイメージした約20メートルの壁面に、車窓を模した画面が10面埋め込まれた「光の車窓」が。通り全体を一体的な世界観で包み込む。
丸の内エリアでの光のイベントは、1999年の「東京ミレナリオ」の開催以降、年末の恒例イベントとなっている。
*画像はすべてイメージ
■開催概要
企画名称:東京ミチテラス2013
開催期間:2013年12月24日(火)~12月29日(日) 6日間
開催時間:17:00頃~21:00頃
主催:東京ミチテラス2013実行委員会
■関連リンク
東京ミチテラス2013
執筆:岡徳之(Noriyuki Oka Tokyo)