究極の伝統工芸・日本刀とマーク・ニューソンによる奇跡のコラボプロジェクト始動!

【Art Beat News】映像・インタラクティブ会社WOWがプロデュースする、世界最高峰の工芸美術が誕生。

In Art Beat News by Art Beat News 2014-02-28

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千年以上の歴史を持つ究極の伝統工芸、日本刀。
古来より、日本刀は魔除けや守り刀として重宝され、武器としての目的よりもその精神性が重視されてきた。
鋭く美しいフォルムを描く刀身や鞘、丹念に装飾された柄など、一部の隙もなく完璧につくりこまれた刀は、近年では日本の美意識を全身にまとった美術品として世界中の愛好家から親しまれている。

しかし時代の変化は著しく、後継者やその価値を知る人々の数は減るばかり。世界に誇る日本の宝は、いかに現代へと受け継がれるべきなのだろうか?
その問いに挑むかのごとく、世界を驚かせるビッグ・プロジェクトが始動した。

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プロデュースを手がけたのは先鋭的な映像やインタラクティブ・コンテンツを世に送り出すカンパニー・WOW。
もとより宮城県の刀匠・法華三郎信房と親交の深いWOWは、なんとプロダクトデザイナー、マーク・ニューソンを招き、これまでの常識を覆す革新的な日本刀「aikuchi」を誕生させた。
マーク・ニューソンといえば、家具やテーブルウェア、ジェット機にいたるまで、ジャンルを超えた幅広いプロダクト製品を手がけるデザイン界のスーパースター。これまでも手がけたプロダクトはデザイン・オークションにおいて高値で取り引きされ、最高級の美術品を生むクリエイターのひとりとして知られている。昨年にはAppleのデザイナー、ジョナサン・アイブと手がけた新型Mac Pro「(PRODUCT)RED」がチャリティーオークションにおいて約1億円(977,000ドル)にて落札され、大きな話題を呼んだ。

世界中が注目するデザイナーと、日本究極の伝統工芸が手を結ぶとき、そこには何が生まれるのか?
「aikuchi」世界初のお披露目は3月20日開催の一般向け展覧会のみ。歴史的瞬間をお見逃しなく。

■展覧会情報
「aikuchi」
会場: 東京美術倶楽部3階(東京都港区新橋6-19-15)
会期: 2014年3月20日(木)10:00〜17:00(一般向け展覧会)
公式ウェブサイト

Text by Arina Tsukada

Art Beat News

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